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活動報告
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9月

2009年1月
いよいよ
2009年が始まりました

津山市会議録
新年明けましておめでとうございます。 いよいよ2009年が始まりました。
皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

昨年の9月のアメリカの金融危機に始まる世界的景気後退による社会情勢の中で、非正規社員、また派遣社員8万5千人が職を失ったり失おうとしています。また戦後最大の失業率5%から6%台に達しようとしています。1月5日から始まった通常国会の中で第2次補正予算を含む景気対策、雇用を確保するための関連法案の審議が始まりました。自民党も民主党も選挙前の党利党略に囚われることなく、真に国民にとって必要な審議を速やかに行い国家国民の救済を望むものであります。

私は昨年の定例議会の中で、この社会情勢を受けて当津山市として何が出来、何をするのか、何をしなければならないのか、質問させて頂きました。その上で緊急雇用対策本部を設置して頂き、その本部を中心に執行部、議会共々力を合わせて市民を守るための対策・施策を実行していきます。大変厳しい年となりますが、皆さんと力を合わせて頑張って行きたいと思います。今年もよろしくお願い致します。
 
1

第4次総合計画について(向こう3年間の中期計画)と
来年度当初予算について

  本年9月のサブプライムローンに端を発した世界的な景気悪化による世界経済の中で、各国は景気回復のため、公的資金を注入してでも破綻した経済を立て直そう…
 
2

津山市の土地開発公社の整理について

  土地開発公社でございますが、同僚議員の森下議員がほぼ私がしたい質問をしてくださったので、余りするところはないのですが、市長は大変重大なことで、この機を逃がさず…
 
2

総合ゴミ処理センターについて

  ごみ処理センターですがね、パブリックコメントを重視する桑山市政と言えば大変聞こえがいいんですが、ある人に言わせれば、丸投げ、人任せ、他人事と言う人もいますが…
 
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9月

2008年12月
市議会12月定例会が始まるにあたって

師走を迎え大変寒い日が続いておりますが、市民の皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか?
12月1日から今年最後の定例会が始まりました。日程は1日から24日までです。初日に今年度の第二次補正予算の提案理由説明があり、いよいよ8日から質問戦が始まります。私は最終日の12日に質問させて頂きます。

質問の内容ですが、次の3点の予定です。
  • ■第4次総合計画について(向こう3年間の中期計画)と
     来年度当初予算について
  • ■津山市の土地開発公社の整理について
  • ■総合ゴミ処理センターについて

アメリカの金融危機に端を発した経済不況は日増しに地域経済にも影響を受けています。今回の質問の中では、来年度の当初予算内で、津山市が出来る救済対策、経済対策などを議論したいと思っています。
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広域行政調査特別委員会
広域行政調査特別委員会
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2008年10月21日(火)- 10月23日(木)
広域行政調査特別委員会行政視察

・東京都港区 品川清掃工場
・千葉県香取市 第二伊地山一般廃棄最終処分場
・千葉県習志野市 習志野市芝園清掃工場
・静岡県浜松市 浜松市新清掃工場
広域行政調査特別委員会で関東周辺に行政視察に行って参りました。この特別委員会では津山広域で作る総合ゴミ処理センターについて調査・研究をしています。内容については何回か報告していますが、今年度は「機種」「事業方式」「最終処分場」という三点を視察目的とし、視察先を決めました。

初日の東京都港区 品川清掃工場の機種は「ストーカ+灰溶融炉」です。規模は津山ブロックと違いますが、形式としては津山ブロックが目指しているものに近いと思います。

二日目の午前中は千葉県香取市 第二位地山一般廃棄最終処分場です。クローズド方式いわゆる屋根付き最終処分場で、方式自体は四分割方式を取っており津山ブロックが目指しているものとは若干違うようですが、規模が計画と同規模です。
二日目の午後は、千葉県習志野市 習志野市芝園清掃工場に行きました。機種は「シャフト炉」処理能力は同規模ですが、炉が「67t/日×3炉」あり3炉にした訳、メリットなど説明を受け、参考になりました。

三日目は、静岡県浜松市 浜松市新清掃工場に行き平成21年2月に完成予定の清掃工場を見学しました。ここの特徴は事業方式にありますPF1の中でもDBO方式を採用している点です。公設民営を最初から明確にし完成後のランニングコストの軽減、管理についての役割がはっきりし、津山ブロックもDBO方式を研究すべきだと強く思いました。

昨今の技術革新の中で安全安心という部分では大変進歩し、地域住民の皆様に心配をかけるということは無いと確信致しました。後はゴミ処理センターというイメージの部分をいかに解消していくか、努力していかなければならないところだと思います。とてもハードスケジュールでしたが、大変良い勉強になりました。この度の視察で見た内容を、津山の為に活かして参りたいと思います。
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10月

2008年10月
市議会9月定例会を終えて

津山市会議録
10月も中旬も過ぎ大変過ごしやすい季節となりました。
9月定例会も29日を最終日に閉会しました。多くの同僚議員の質問そして補正予算、条例の改正、請願書の採択・・・と約一ヶ月間に渡り審議致しました。また決算についても上程され、12月議会で認定の運びとなると思います。
今議会で市民生活に直結する補正予算の総額は24億6000万、主なものは総務費として財産管理費(地域づくり基金積立金)14億、衛生費ごみ焼却施設修繕費6,900万、土木費として3億8,000万、教育費としてスポーツセンター施設改修・アイススケート場管理運営費など2,600万、など一般会計の補正予算額は、24億6,619万5千円の増額となり、補正後の予算総額は440億7,919万5千円、対前年同期と比較して1.5%減となっています。
 
この度の私の質問は、県の財政危機宣言を受けた県施設の見直しの中で、年間10万人も市民が使っている施設『グリーンヒルズ』が場合によっては売却もしくは取り壊しを11月に発表すると云う事で、県と市の約束ごと並びに当局の考え方など質しました。
また広域ごみ処理センターについて、なぜ公募して下さった領家と裁判になるのか、裁判になったらどうなるのか、行政としてどうするのか、住民との対話・理解はどうなっているのかなど見解や今後の方向など質疑を致しました。その地域に住まれる住民の皆様にとっては本当に重大なことであると思いますし、行政にとっても最後の場所だと思います。住民の皆様の理解を得るべく最大の努力を、行政も議会もするべきだと思います。
 
私は毎日人々の暮らしの中で起こる様々な出来事・問題と格闘しております。一人で出来ることは小さいものですが、多くの友人や仲間の方々と知恵と心を寄せ合えば、なんとかなる!地域も守れる!と日々頑張っています。
1

クリーンセンターについて

  先般、広域行政調査特別委員会と厚生常任委員会が領家に合同視察に行ってまいりました。バスからおりてクリーンセンター建設事務所の方から配置図、最終処分場、焼却施設、…
2

県施設について

  この春、県が財政危機宣言を出したときも大変ショックを受けました。また、腹も立ちましたが、このたびはそれに続いて、県北津山の都市型拠点施設であるグリーンヒルズ津山と…
2

道路整備について(市道・県道)

  市民の多くはやはり道路、とりわけ身近な生活道を一番要望しているように思います。津山市における道路計画の中で、来年4月には川崎林田線が完成すると聞いていますし、大谷…
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9月

2008年9月
市議会9月定例会が始まるにあたって

今年の夏は大変暑かったです。しかし季節は着実にめぐり朝・夕めっきり涼しくなりました。9月1日より9月定例会も始まり、私の新学期もスタートしました。私は12日に一般質問致します。

 内容については、以下の3点を質問する予定です。
  • ■クリーンセンターについて
  • ■県施設について
  • ■道路整備について(市道・県道)
 
津山市を取り巻く県北2市4町1村、津山地域にとっても最重要課題である総合ごみ処理センター(クリーンセンター)に重点を置き質問致します。
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7月

2008年7月
根室に行政視察 ― 風力発電

7月2日から4日まで津山市議会の中の新風会7名中6名で根室に行政視察に行って参りました。と申しますのが皆様もご存知の風力発電の本社に行って来た訳です。来年からクリーンエナジーファクトリー(CEF)が日本最大級の風車32基を建設し発電を開始することになったからです。本社で担当部長、執行役員の方から懇切丁寧な説明を受けました。技術革新と地球にやさしい電力の必要性など、地球環境を考えた時クリーンエネルギー時代が到来したのだと改めて実感致しました。
とても広い北海道の地で悠々と回っている風車を見て我が故郷加茂にも出来るんだ、先人の方々の苦労に対する恩返しの時が来たと思いました。
風車の建設地となる津山市加茂町五輪原は、以前にも書きましたが、標高1,000mあり昭和63年から平成12年度にかけ県営農地開発事業で農用地46,5haの造成を行った地域です。冷涼な気候を生かし夏ダイコン、チンゲンサイ、春菊、夏秋取りイチゴなどの野菜を栽培し、地域の専業農家の育成、経営規模の拡大を図り農業所得と農業経営の安定向上を目指しましたが、当初から山の尾根を造成しているため、風をさえぎる立ち木がなく強風を受けやすいので、入植者は大変苦労して、今は4人の方が頑張っている現状です。
風車の一日も早い完成とこれに伴う相乗効果を期待すると共に、豊かな地域になってくれることを願います。
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7月

2008年7月
6月定例会を終えて

津山市会議録
6月定例会も24日をもちまして終わりました。
今回は、『住民自治協議会モデル事業について』『風力発電と五輪原農用地について』『環境問題と市有林を含めた山林整備について』の3点を質問させて頂きました。 

今、国地方問わず財政再建と行政改革が叫ばれるなか、地域のコミュニティー、自治、そして生活を守る為に行政は何が出来るのか、住民は何をどうしなければならないのか?
協議会の策定する地域振興計画はその地域を良くする為に、協働の手法により地域の皆さんが話し合い決定するものです。地域のことは地域で、自分達のことは自分達で守る、安心して生活出来る地域づくりの為、素晴らしいモデル地域をつくる為に行政と住民が一体となって計画を立て実行したいものです。

本会議、特別委員会で総合ゴミ処理センター建設の件が多く議論されましたが、久米領家地区、近隣地区の皆様とはとことん話し合って、皆様の理解を得ながら一日も早い完成を願っています。

7月2日から4日まで風力発電に関連して北海道のクリーンエナジーファクトリーに視察に行きます。
また皆様に報告できればと思います。
1

住民自治協議会モデル事業について

  平成の大合併からはや3年がたち、全国の市町村の市域が広くなり、行政の細やかなところに目が行き届かなくなり、また国を含めた財政難から今までできていた行政サービスが…
2

風力発電と五輪原農用地について

  これらの経過や現状を考えてみるとき、入植者の苦労と将来の展望のために、津山市としてどう考え、企業とどう何を協議するのか。また、地元関係町内会の皆様はおおむね期…
2

環境問題と市有林を含めた山林整備について

  昨今の地球温暖化、CO2、環境問題、また山林資源にとはかり知れないものがございますが、平成16年の激甚災害は大変なものでございました。やっと一段落し、これから本来な…
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6月

2008年6月
6月定例会が始まるにあたって

6月定例会が2日開会、会期を24日までの23日間と決まりました。一般質問は9日から13日までで、私は13日に質問致します。
 
地球規模で起きている環境、食料、エネルギー・・・と大切な問題はありますが、身近な当市の問題を質問するつもりでございます。
視察研修で学んだことを生かし、地域づくりの為の組織づくりと手法そして方向性、山林行政、風力発電についてです。
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岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟視察研修
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2008年5月26日(月)-5月27日(火)
京都府日吉町森林組合

岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟
視察研修

日本の山は山里から人が離れ放置され無残な状態になっていますが、個人ではどうすることも出来なくなっています。
地球温暖化、CO2環境問題、過疎などこの荒れた山を人類の為に、地球の為に、日本の為に生かす責任が我々にはあり、行政に携わる者には特にあると思います。
この度の京都府日吉町森林組合の取り組みは勉強になったので当市の山林行政に生かすべく努力をしたいと思います。
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産業委員会視察研修:大口市
産業委員会視察研修:霧島市
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2008年5月12日(月)-5月13日(火)
産業委員会視察研修

鹿児島県大口市

「安心安全作物栽培生産振興特区の取り組み」

大口市では特区申請区域内に於いて遊休農地の再生、農業生産法人以外の法人の農業参入による農産物の生産の拡大と山間地域の活性化を図るため、どのようにされているか視察して参りました。
市内大手の藤井建設は公共事業が減り、本業だけでは生き残れないため、市の構造改革特区を利用して、焼酎のもととなるサツマイモ作りを手掛けています。藤井社長は先代から育てた社員の雇用を守りたい!本業で培った技術を生かしたい!そして耕作放棄地を生かしながら会社も生き残りたい!と頑張っておられました。
日本社会が培った技術でありノウハウはやる気と発想の転換次第でまだまだやれるものだと感じました。

鹿児島県霧島市

「地域まちづくり支援事業」

霧島市では、地域住民が主体となって独自のテーマや目標を設定し、その実現に向けて活力ある個性豊かな自立した地域づくりに意欲的に取り組む地域を支援すると市の概要にあり、具体的にどのようにされているか研修しました。
日本社会の一極集中構造は、あらゆる分野で行き詰まり行政は硬直化し住民は無関心と無気力になり真の豊かさや安心が無くなってきたように思う。昨今の中で財政が苦しいからきめ細かい住民サービスが出来ないという事情もあり、地域のことは地域に任せる手法が地域まちづくり事業であると思う。
ここで大切なことは行政は住民に押し付けるだけでなく、責任は取る、逃げない姿勢が大切である。
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